石窯がナポリピッツァのだけのものでないことを知ったのは4年前に行ったこのお店。
石窯で焼いた野菜をこちらで食べたときから「石窯」にはまりました。それから、身内の忘年会は毎年ここです。地下鉄有楽町線麹町駅から千鳥が淵方向に向かって歩いて2分の右側、ビルの1Fにある「ピッツェリア アンジェリーノ」です。
カウンター8名位、テーブル4席のこじんまりしたお店ですが、薪が燃える熱さはもちろん、薪を入れる音、爆ぜる音、 ピッツヨーロの手の動きも伝わってくるような スペース感がいいです。お店の人の目配り気配りも良くって。 窯もナポリ製のビッグサイズではなくお店にあった落ち着いた薪窯です。結構な高温になるらしく、カウンター席のお客さんの顔がほてるので煉瓦を積んだそうです。また、冬場は薪火を左側に夏場は右側に置きかえるそうです。左側におくと炎の熱がお客席側に直接あたって暑いそうです。心遣いが嬉しいですね。窯のすぐ上で煙突を直角に曲げたのが良くなかったかなと、ヨーロさんが話していました。熱が吐き切れないのかもしれませんねぇ。ヨーロさんはいつも顔ポッポッですからねえ。
アンジェリーノではピッツァだけでなく グラタンやチキン、ポーク、付け合わせのぼちゃも窯で焼いくれます。今日はチキンの1羽丸ごと窯焼きです。ホクホク、ジュシー！
結構チキンでお腹も膨らんだのですがピッツァは外せません。サルシッチャとブロッコリーを焼いたピッツァとマルゲリータをがっつり頂きました。
そして、最後はデザートピッツァ。溶けたバニラとブルーベリージャムを巻きながら・・・♪
すべてが薪窯、薪窯三昧！ビバ薪窯。
