厳しい気象の屋外でのコンクリート(モルタル)の耐久性ついて、
ご懸念のように コンクリート(モルタル)は含まれる水分が凍結すると約9%体積が膨張します。凍結融解を繰り返すうちに細かいクラック(ひび割れ)が発生し、そのクラックからさらに水分が入りさらにひび割れを大きくしてボロボロなってしまうことがあります。
これを防ぐにはコンクリート面に被膜を作って水が入らないようにしてやればよく、一般の塗料で十分効果があります。コンクリート仕上げにコンクリート面にシーラーを塗ってからコンクリート面床用の水性アクリルペイントをご使用ください。
スチール製のカバーは簡単にかぶせて仕上がるので、コンクリート仕上げを左官屋さんに発注するよりは安価になるため、自作しないオーナー様に適しております。
カバーまで自作で完成されるオーナー様にはモルタル仕上げをおすすめいたします。